×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【格闘ゲーマー向け】モニターの選び方について
ゲーミングモニターを選ぶ際に重要になってくるスペックは、
リフレッシュレートと応答速度です。
しかし、残念なことに、PS4の出力できるリフレッシュレートは60Hzです。
2019年、平成も終わろうとしているのに残念です。
PCなどでゲーミングモニターを選ぶ際は、
リフレッシュレートと応答速度を重要視して選びますが、
PS4メインの格ゲーの現状では、応答速度だけを重視して選ぶといいでしょう。
スト5でも、PC版(Steam版)でゲーミングパソコンと高リフレッシュレートのゲーミングモニタを組み合わせることで、
確認猶予が増えることが分かってきました。
人によりますが、2フレームから3フレーム改善するので、この機会に144Hzのモニターを検討してください。
パソコン選びについても解説しているので、併せて読んでみてください。
>>「スト5向けのゲーミングパソコンを選ぶ」
反応が重要な格ゲーのモニター選びのコツは、
- リフレッシュレート144Hz以上
- GtoG応答速度が1ms(予算が許すなら0.5ms)
応答速度の目安
現状のゲーミングモニターの標準的な応答速度(GtoG)で、1ms(ミリ秒)以下が目安になります。
大手PCメーカーのゲーミングモニターには、リフレッシュレート144Hzでも、
GtoG応答速度が5msなんてスペックの物もあるので、要注意です。
そういうものに手を出しちゃった人が結構いたので、ディスプレイ記事を書こうと思った動機です。
反応が重要なゲームで使えるレベルが応答速度1ms以下、
現状のPCゲームのスタンダードは「BenQ ZOWIE XL2546K」の 0.5ms となってます。
FPS や MOBA など、多くの競技シーンでプレイヤーが使っているモデルです。
家庭用ゲーム機の解像度とリフレッシュレート(FPS)対応
応答速度が求める水準であることが最重要です。
次が、画質や画面サイズになります。
ゲーム機によって画素数とフレームレート(FPS)が決まってます。
- XBox One:4K(4096×2160)120Hz(1080pと1440pの場合)
- Nintendo Switch:1920×1080、60Hz
- PS4:1080p(1920×1080)、60Hz(Proのみ4K対応)
- PCは構成次第で上限なし。
PC向けのゲーミングモニターの最低限のスペックは、4K対応のゲーム機も多いですが、現状4K対応で応答速度1msは存在しません。
1080p(1920×1080)以上、144Hz以上です。
出たとしても非常に高価になるでしょう。
高い解像度でも、遅いディスプレイだとゲームには向きません。
画質重視のゲーミングモニターも存在しますが、
動画視聴やRPGのような動きや反応が必要のないゲーム向けです。
リフレッシュレート
Hzで表示される数字で、画面の更新頻度。FPSはゲーム機・PCが出力する画面の更新頻度。
出力側が安定して144Hz以上でるなら、
ゲームのパフォーマンスのためにもモニターも 144Hz以上のモニターにしたいところ。
60Hz と 144Hzのモニターの差は、リフレッシュレートを時間に直すと9msほどです。
実際は9msもラグは無いですが、規格として大きな差があることは明らかです。
9msは、格ゲーマーが分かり易いフレームだと、2フレーム弱(1.8フレ)程度になります。
下記の商品リンクは今でも十分使えますが、
分かり易い様に144Hzと240Hzのお勧め機種を別にまとめてます。
そちらをまず見てみてください。
横対戦やリビングで使うなら
ASUS ROG SWIFT VG279Q、1ms、144Hz、27インチ
この液晶は、パネルがIPS方式という、高画質・高視野角となります。
安価なモニターはTN方式のため、視野角が狭くなり、横対戦には向きません。
VG279Qは視野角:178°と十分な性能です。
ネット対戦(ランクマッチ)、自宅練習向け
ASUS ROG SWIFT VG258QR、0.5ms、165Hz、24.5インチ
応答速度は最速クラス、
PCでのFPSゲーム(PUBGなど)にも対応できるリフレッシュレート、
それでいて低価格の文句なしのゲーミングモニターです。
当然、格ゲーでも使えるスペックです。
Fudoh 藤村選手やハイタニ選手も使っているディスプレイです。
PS4だけでゲームするなら
Acer KG251QGbmiix、0.7ms、75Hz、24.5インチ
1.5k円で、この応答速度のモデルがあるのはありがたいです。
PCでゲームしないなら、現状十分なスペックです。
この価格だったら、2台購入して対面対戦環境作ったりもできますね。
2画面出力用にHDMIスプリッターとHDMIケーブルを合わせて買うのをお忘れなく。
特に、HDMIケーブルは買い忘れて慌てて家電量販店で買うととっても高いので。
▼▽この記事の拡散にご協力ください▽▼
PR
コメント